コミュニケーション能力~テクニック~
コミュニケーション能力についてお話しています。
前回、コミュニケーションは反応にこと意味があるということをお話しました。
これは、相手に自分の考える内容がうまく伝えることができなかったときに、「相手の理解力が足りないだけだ」と相手にコミュニケーション能力が備わっていないということを押しつけることがあります。
しかし、NLPではそれは相手の責任ではなく、相手にちゃんと理解してもらえたり、受け取ってもらえるような表現や態度をしなかった自分に責任があるという責任転換をしない考えがあります。
コミュニケーションに責任をもって、相手を尊重しながら自分を変化させる働きかけをすることこそが大切だと考えそのためには、どの様にしたらいいのかということを提案しているのです。
その考えの中でも代表的なものとしては、「ラポールテクニック」や「代表システム」という考え方があります。
これらの考えかたはNLPビジネスコンサルティングなどで正しい知識を身につける方が確実なのですが、このブログでも簡単にお話したいと思います。
ラポールテクニックを簡単に言うと、相手を早くうちとけることができ、相手の本音を聞き出すことができるという方法で、代表システムというのは、相手が視覚優位か聴覚優位かもしくは、身体感覚が優位なのかを判断してそれに合わせて表現を変化させることで、自分の考える内容をスムーズに伝えるテクニックのことを言います。
これらはNLPでセラピーを行うような人にも用いられるテクニックの1つなのです。
使い方を間違えると本当に恐ろしいテクニックの1つであるとも言われています。
コミュニケーション能力~反応こそが成果~
コミュニケーション能力についてお話しています。
もう一度おさらいではないのですが、質問したいと思います。
あなたはどのような時に「コミュニケーション」がうまくいかなかったと考えるでしょうか?
・相手が自分の意見に理解を示さなかったとき
・相手の本音がきけなかったとき
・相手に自分の考えを同意してもらえなかったとき
・相手が自分の話を理解することができなかったとき
これらは、自分が相手に告げる前に期待していた反応と違ったときにおこることであり、このことでコミュニケーションがうまくとれなかった・・、自分にはコミュニケーション能力がないんだと感じる人は少なくないようです。
しかし、NLPでは反応が自分の想像していたものと違った場合のことを失敗とは言わずに、フィードパックにすぎないと言っています。
NLPトレーナーの資格を持った人が開催するNLPセミナーに参加すると、私の言っていることもより理解していただけると思うのですが・・・
このNLPで言うところの失敗ではなくフィードバックにすぎないという考えは、「相手の反応がコミュニケーションの成果である」というNLPのかんがえにあります。
コミュニケーションというのは、相手の「反応」にこそ意味があるということなのです。
期待している反応が得ることができなかった場合は、その反応を受けて自分がどのように言葉や態度を変えればいいのか?ということがわかるのです。
コレがNLPのコミュニケーションの考え方なのです。
コミュニケーション能力~ストローク~
コミュニケーション能力についてお話しています。
小学校の国語の教師をしているのですが、大人の方にもコミュニケーションの能力を磨いてもらうために、小学校レベルの話だけではなく、もっとレベルの高い話も交えてコミュニケーション能力というものについてお話しています。
今回は、前回にも出てきた「ストローク」についてお話をしていきたいと思います。
ストロークとは、自他の存在や価値を認めるための言動や働きかけといったように定義されています。
私たちが日ごろ行っているコミュニケーションとは行ったり来たりとやり取りや交流をしているという考えのことです。
何かをしてもしていなくても相手に何かが伝わればストロークを発しているということになり、肯定的なプラスのストロークと否定的なマイナスのストローク、他には相手の好意や業績と引き換えの条件付きストロークだったり、その人の存在や人格そのものに対して与えられているストロークがあるのです。
NLPを学んでいる人や、NLPでカウンセリングを行っているような人には、当然理解されているようなものなのですが・・・
このストロークというのは、プラスのストロークはプラスを呼びマイナスのストロークはマイナスを呼ぶといわれています。
ストロークについていま一つ理解できない人もいると思うので簡単に説明したいと思います。
プラスのストローク
受け取って心地よいもの「すごい、素敵、素晴らしい、やったね」といったもの
マイナスのストローク
不快感や苦痛を味わうこと「へたくそ、ダメだ、うざい、馬鹿だ、無視、仲間はずれ」など
条件付きストローク
うまくいったら~してあげるといったようなこと
非条件付きストローク
相手の声を遮らずにきくこと
コミュニケーション能力~NLPとは②~
コミュニケーションの力をもっとアップさせるために、小学校の国語では活用しないのですがNLPについてお話しています。
NLPとは?ということに関しては、前回お話したのですがおわかりいただけましたでしょうか?
コミュニケーション能力で悩んでいる人がNLPを学ぶときには、常に「自分は会話が下手だ」とか「会話が苦手だ」という考えを思っている人が多いです。
そのような人たちに多く用いられる方法として「モデリング」があります。
簡単に説明する人は「できる人はなぜできるのだろうか?」だったらその出来る人をモデリングしたら出来るようになるのではないだろうか?という考えなのです。
NLPを活用することで、人の行動の背景に隠された見えない力や要素を掘り出すことが可能になる。
また、出来る人の行動の深層部に注目することで、できる人の思考戦略を他の分野にも応用することができるようになると言ったときに、自分とできる人の違いを観察することで、うまくいっているときはどのようにしてうまくいっているのか?ということを学ぶことで、コミュニケーション能力で日々悩んでいた人たちもその悩みから解消されるのではないでしょうか?!
また、NLPを学ぶ上でもう1つ知っておきたいことがあります。
それは、ストロークという言葉。
これは、私たちが会話を通してコミュニケーションの場を作っていますが、そのやり取りのことをストロークと呼ぶのです。
このことについてはまた次回詳しくお話していこうと思います。
コミュニケーション能力~NLPとは~
コミュニケーション能力をさらにアップさせる方法の1つにはNLPというものがあります。
これは、小学校の国語には難しすぎる内容なので生徒の指導には活用はしていないのですが・・・・
NLPでのコミュニケーションというのは、言語だけでなくコミュニケーションは非言語からでも成り立つといったことをお話しているのです。
今までは人との会話を用いたコミュニケーション能力についてお話してきましたが、NLPの場合は言葉の内容だけでなく、その人の身振り、姿勢、表情、視線に加え、服装や髪型、声のトーンや声質なども非言語コミュニケーションとして含まれているために、そういった視線からお話していることがあります
NLPについて知らない方には、いったい私が何を話しているのかさっぱり分からないと思われる人もいると思うので、今回はこのNLPについてお話していきたいと思います。
NLPとはNeuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略で、1970年代にアメリカ・カリフォルニア大学に通うリチャード・パンドラーと助教授のジョン・グリンダーが心理学と言語学、サイバネティクス理論やシステム論を元に、セラピーの分野で非常に有名だった「3人の天才セラピスト」を分析し、開発したものです。
この研究で分析された3人の天才セラピストというのが、次の3人。
催眠療法家の『ミルトン・エリクソン』
ゲシュタルト・セラピーの『フリッツ・パールズ』
家族療法家の『バージニア・サティア』
NLPはこの3人を元に、『ことばの使い方』や『ノンバーバル(非言語)の使い方』や『無意識の活用の仕方』を科学的に分析し、体系化することに成功し誰もが実践で簡単に活用することができるようにして言ったのがNLPなのです。
そしてNLP (神経言語プログラミング)が最強のコミュニケーション・スキルと言われる理由がここにあるのです。
コミュニケーション能力~指導方法③~
コミュニケーション能力ということについてお話しています。
今回はコミュニケーション能力の指導法としてごく実践的かつ体験的である、実用的な指導方法についてお話していきたいと思います。
まず第1は、「伝え合う」ということを楽しむこと。
この能力を高めるには、「伝え合う」ということを楽しみ、喜ぶような体験をさせることが大切であり、私たち教師の話だけでなく友達の話を「頷く」「顔をみる」というような誠実な聞き方ができれば、大袈裟だと思われるくらいほめてやることが大切になってきます。
他には、勇気を持って発言をすることができたら、内容といったことよりもその勇気を持って発言することができたという積極性をほめてやることが大切になってきます。
第2は、伝え合うための技術を教えたりその技術を高めること。
伝え合いの能力を高めるためには、まず1文が短い表現が大切になる。
要するに「まるの多用、点の節約」といったところでしょうか!?
この方法を実践することで、相手は頷き返す回数がグンと多くなることは間違いないでしょう!
第3は、「伝え合い」をスムーズにするためには、自己制御が必要になるということ。
自分の話したいようにはなしたり、書きたいように書いたりするのではなく、常に相手への心配りをする必要がある。
このことを「価値のある無理」というのですが、自分を制御することで伝え合う楽しさや自分のためになるといったことを実感することができるようになるのではないでしょうか?!
コミュニケーション能力~指導方法②~
国語の教師を何年もやってはいますが、毎回のように悩むのがコミュニケーション能力というものをどのように指導していくべきかということ。
「コミュニケーション能力を教えるのは同じことを教えていればいい」という声をきくこともありますが、はたしてそれでいいのでしょうか?
数十年前のコミュニケーション能力と現在のコミュニケーション能力ではやはり、現代社会も眼まぐるしく変化しているのと同じで、同じ能力を教えるにしてもその時代に合ったコミュニケーション能力というものが必要になってくるのではないでしょうか?
そこで私が考える基本的なコミュニケーション能力のスキルは次のうち5つのスキルなんです。
①自己表現のスキル
自分の考えや感情を相手にいかに分かりやすく伝えるかということ。
②相手の言葉に耳を傾けるスキル
相手の話を真剣にそして積極的に聞き、相手の考えや感情を理解するということ。
③問題解決のスキル
自分の意見を積極的に出しあい、その意見を認めた上でさらに良くしていき、問題を解決するということ。
④対立解消のスキル
意見や利益や損害が対立した際に、冷静に話し合って、お互いが合意するということ。
⑤仲裁のスキル
意見が対立している人の間にはいり、両方の言い分を聞いて良い結果を導き出すということ。
以上の5つは実際の生活でとても必要でなうえに、特に①、②、④は重要度が高いのではないでしょうか?
次回はこれらのコミュニケーション能力をどのように指導していけばいいのかという、指導方法についてお話していこうと思います。
コミュニケーション能力~指導方法~
コミュニケーション能力ということに関して指導していくことになったのですが、「伝え合う力」ということと「コミュニケーション能力」は同じと考えても大きな問題はないために、このブログでは「コミュニケーション能力」といったようにお話させて頂きたいと思います。
コミュニケーション能力というものは、「人間と人間との関係の中」というのが最もな前提条件ではあるのですが、その次に来るのが「お互いの立場や考えを尊重しながら」というものが重要になってくる。
現在の社会では互いの立場や考えを「尊重」することなく、自分の利害ばかりを中心に考える傾向が強まってきているように思います。
このような考えの大人たちが将来を担う子供たちに「相手のことを考えなさい」といっても何の説得力もありませんよね!
まず、「お互いの立場や考えを尊重することが大切で、そのつぎには「言語を通して」という部分が重要になり、国語を教えるものにとって考える上でのコミュニケーション能力というものは、言語を通して表現や理解をすることができるようにする能力のことであり、あくまでも「言葉」を使って伝え合うということが大前提となる。
コミュニケーション能力というものは、暴力や権力や立場といった自分の置かれている身分で伝え合うのではないということや、人間にとっての最上であり最大の文化といえる「言語」の正しい使い方ができるようにすることが大切になってきますよね!
では、コミュニケーション能力を育てるためにはどのようにしていけばいいのでしょうか?
次回から詳しくお話していこうと思います。
コミュニケーション能力~意義~
紹介が遅れてしまいました。
私は、小学校の教師をかれこれ10年近くしており、担当は国語。
そんなこともあり、この「コミュニケーション能力」ということについて、子供だけでなく大人にもわかりやすいようにお話していけたら・・・と思い、このブログを立ち上げたのです。
小学校の教師ならば、通常「伝え合う力」といったように記述しなければいけないとは思うのです。
しかし、実際自分がインターネットを活用して検索することを考えたら「伝え合う力」という検索はしないとおもったのです。
通常「コミュニケーション」といったように一般に広く使われている言葉を使ってお話した方が、皆さんにより身近に感じていただくことができるんじゃないだろうか?と考えたわけです。
そんな小学教師の私が最近思っていることは、「最近の子供たちは、核家族化、少子化、遊びの変化ということが影響してか人間関係を作る機会が減り、コミュニケーション能力に乏しくなって来ているのではないか?!」と思うのです。
それは、私だけでなく国の文部科学省も思っているからこそ「伝え合う力」というものが実際に国語の教科の中で重視されるようになってきたのです。
もちろん、コミュニケーション能力というのは、教科だけの問題ではなく学校生活や社会生活といったあらゆる場面で必要になってくるものであり、国語の教科だけでなくいろんな教育の場面で問題としなければいけないのではないでしょうか?!
コミュニケーション能力~骨格~
「コミュニケーション」という言葉をご存じの人も多いことでしょう。
コミュニケーションという言葉そのものは一般の社会で多様されるようになって広まりました。
しかし、学校の教育や国語教育の中にそれがコミュニケーションという言葉のまま登場してきたのは意外と最近の話なんです。
コミュニケーションという言葉も、GHQというジェネラル・ヘッドクォーターの略称のことであり、日本を占領した連合国軍の総司令部のことであり、占領政策を推進して、戦後日本の様々な改革を行った中で使われた用語だと言われています。
しかし、その改革当時のまま使われるのではなく、コミュニケーションの重要性に着目した人がこのコミュニケーションを「通じ合い」と訳して国語教育界に紹介したのが始まりなのです。
平成10年の改定指導要領には国語教科の目標の中に「伝え合う力」が新しくとりいれられ、この「伝え合う力」というのはコミュニケーション力を根本においていると考えてもいいのではないでしょうか?
この伝え合う力というものは、音声言語と文字言語の両方を含む資質や能力のことであり、音声言語を中心として使用されるコミュニケーション能力よりも広いものだとういう人もいますが、これはコミュニケーションを音声言語が中心と考えている一般的なイメージだと言えるでしょう。
しかし、正確にはコミュニケーションは「音声コミュニケーション」に対して「文字コミュニケーション」という用語もあるように本来両者を含むものであり、「コミュニケーション能力」というのは現代の国語の学習し度要領で言うところの「伝え合う力」と同義語と考えてもいいのではないでしょうか?
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