コミュニケーション能力:テクニック

コミュニケーション能力~反応こそが成果~

コミュニケーション能力についてお話しています。

もう一度おさらいではないのですが、質問したいと思います。

あなたはどのような時に「コミュニケーション」がうまくいかなかったと考えるでしょうか?
・相手が自分の意見に理解を示さなかったとき
・相手の本音がきけなかったとき
・相手に自分の考えを同意してもらえなかったとき
・相手が自分の話を理解することができなかったとき

これらは、自分が相手に告げる前に期待していた反応と違ったときにおこることであり、このことでコミュニケーションがうまくとれなかった・・、自分にはコミュニケーション能力がないんだと感じる人は少なくないようです。

しかし、NLPでは反応が自分の想像していたものと違った場合のことを失敗とは言わずに、フィードパックにすぎないと言っています。
NLPトレーナーの資格を持った人が開催するNLPセミナーに参加すると、私の言っていることもより理解していただけると思うのですが・・・

このNLPで言うところの失敗ではなくフィードバックにすぎないという考えは、「相手の反応がコミュニケーションの成果である」というNLPのかんがえにあります。

コミュニケーションというのは、相手の「反応」にこそ意味があるということなのです。
期待している反応が得ることができなかった場合は、その反応を受けて自分がどのように言葉や態度を変えればいいのか?ということがわかるのです。
コレがNLPのコミュニケーションの考え方なのです。

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